基本インターフェース
多彩な比較結果表示機能
Proof Checker PRO は通常、新旧ファイルの差分を左右に分けて表示します。 表示はオブジェクトで比較する「標準比較モード」と画像で比較する「ビットマップ比較モード」があります。 さらに「自動あおり照合」では、紙のようにあおって差分を確認できます。
- 標準比較モード
- ビットマップ比較モード
- 自動あおり照合
文字の比較
文字の変更箇所がオリジナルの校正記号でわかりやすく表示されます。
画像の比較
写真などのラスター画像の変更箇所を具体的に表示します。
図形の比較
地図やグラフなど、ベクトルデータのオブジェクト位置の変更箇所を表示します。
文字・オブジェクトを追尾し照合可能
Proof Checker PROは画面のピクセルではなく、PDF内のオブジェクトを認識して比較します。そのため、オブジェクトの位置やページが変わっても比較可能です。
文字に加え、オブジェクトの位置もかわった場合、文字の差異のみを強調表示できます。差分がわかりにくい場合は、オフセット機能で位置を合わせて表示できます。
自動あおり照合
比較設定のカスタマイズ機能
照合対象や、オリジナル校正記号の表示に関するカスタマイズも可能です。
機能一覧
- 標準比較モード
- ビットマップ比較モード
- 自動あおり照合
- 文字の差異
- 画像の差異
- 位置を調整して照合
- マスク機能
- ページ間同期
- オブジェクトの移動
- ラスター画像の相違
- マルチランゲージ対応
- 照合結果の共有
- ナビゲート機能
- 警告表示
- Acrobatの注釈付箋に対応
- プロパティ表示
- 照合の度合い設定