デバイスの従業員選択制
業務用デバイスにMacが選ばれる理由
企業でデバイスを選べる環境に
これまで企業の業務デバイスといえばWindows PCが一般的でしたが、Appleシリコンの登場と法人向け管理手法の多様化に後押しされ、Macを利用する企業も増加しています。
そんななか、自身の業務デバイスを従業員が自由に選択する「従業員選択制」が注目されています。従業員が慣れ親しんだデバイスを選べることは、業務効率向上やモチベーションに影響し、企業の成長にもつながることが期待されます。
トレンドに合わせた従業員用デバイスの調達を
ハイブリッドワーク
導入企業の増加
リモートワークの広まりに伴い、デバイスのセキュリティへの投資について関心が高まっている
デバイス所有から
サービス利用へ
コストやセキュリティの観点から、デバイス購入ではなく月額課金制でサービスとしての利用へシフト
スタートアップ企業への
若手人材の流入
増加傾向にあるスタートアップ企業には大学生の約半数が就職。雇用の流動化で優秀なITエンジニアも多く集まる
企業の脱炭素
経営促進
2050年までにカーボンニュートラルの実現を宣言したことで、環境への配慮を重要視する企業が増加
仕事でもMacを利用したい人が増えている
学生時代や前職においてMacを利用しており、引き続きMacで仕事をしたいと希望する方も増えているため、業務デバイスを選択できることは採用の場で大きなメリットとして訴求できます。また、慣れたデバイスを使うことで問い合わせの頻度も下がるため、サポートコストの低下も見込めます。
業務用デバイスにMacが選ばれる理由
Appleシリコンのパワー
電力効率に優れた高性能で高速なチップにより、スピーディーな動作とマルチタスクを実現
豊富なアプリケーション
Microsoft 365、Adobe Creative Cloudなど、ビジネスに必要なアプリケーションが使用可能
iPhone・iPadとの連係
iPhoneでスキャンした書類をMacで編集、iPadをサブディスプレイとして作業スペースを拡張
長持ちするバッテリー
バッテリーが最大22時間(動画再生時)*1駆動するMacなら、電源のない場所での作業も安心
直感的な操作
日本人の約6割が使用*2しているiPhoneと同じ操作感なので、誰でもすぐに使いこなせる
持ち運びやすさ
Macノートブックは超軽量で薄いので、バッグに簡単に収まる
Macを選択するメリット
総所有コストを削減
Apple製品の高い残存価値を活かして総支払額を削減
Apple Financial Servicesでは製品の残存価値があらかじめ保証されているため、月額で支払いつつ総支払額を抑えることができます。費用対効果の高い方法で、デバイスのライフサイクル管理や財務処理の手間を削減します。
Macへ入れ替えれば総所有コストの削減が可能
MacではOSやエンドポイントセキュリティのライセンスを購入する必要がなく、年間平均のエネルギーコストがWindows PCより安いため、長期的なコストの削減につながります。
組織にとって最適な管理が可能
強固なセキュリティ機能の搭載
macOSには利用者のセキュリティを守るためのシステム保護や暗号化の技術が標準機能として実装されているため、Windows PCと比較してセキュリティインシデント数・データ侵害の可能性ともに約33%削減されます。*3
MDMと組み合わせたゼロタッチ導入
Apple製品とMDMを組み合わせれば、Macが届いて箱を開けて起動したらすぐに自社の設定を反映することが可能です。1台1台PCを手動でセットアップするためにかかっていた時間が大幅に短縮できます。
人材獲得と定着化促進
学生のMac利用率増加
学生のMac利用者は増えており、Appleデバイスに慣れ親しんだ学生は就職後もMacを利用したいと希望する傾向にあります。優秀な人材の獲得においてデバイスの従業員選択制が大きなメリットとして訴求できます。
従業員エンゲージメントの向上
ある企業の調査では、Macを使用している従業員の定着率は20%、生産性は5%向上し、Macユーザー1人当たりの生産性は3年間で48時間向上すると述べています。*4
企業価値の向上
環境への配慮
Appleデバイスには再生素材が使われており、例えばMacBook Airのボディには再生アルミニウムが使用されています。Apple製品を利用することで自社の環境への取り組みを加速することができます。
アクセシビリティ
Appleデバイスには障がいの有無に関係なく誰もが使いやすいように設計されています。アクセシビリティに配慮されているAppleデバイスを使うことで、組織の中でも多様な人材が働きやすい環境を作ることができます。
従業員選択制採用企業の導入事例
Macの導入はTooにご相談ください
企業におけるMacの導入検証(Mac PoCプログラム)や、残価設定型オペレーティングリース「Apple Financial Services」を利用した導入、Appleデバイスに特化したMDM「Jamf Pro」による管理など、Appleデバイスのパワーを最大限に活かした環境づくりをTooが全力でサポートします。
デバイスの従業員選択制を検討される場合は、ぜひTooにお問い合わせください。
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36GBのRAMと512GBのSSDを装備した12コアCPU、18コアGPUのApple M3 Pro搭載16インチMacBook Pro試作モデルを使用し、2023年9月と10月にAppleが実施したテスト結果による。バッテリー駆動時間は使用条件と構成によって異なる。
StatCounterが発表している「Mobile Operating System Market Share in Japan - April 2024」を参照。
Forrester社のレポート「The Total Economic Impact™ Of Mac In Enterprise: M1 Update(2021年7月)」における計算式を日本国内の特定企業に適用してシミュレーションをおこなった結果による。
Forrester社のレポート「The Total Economic Impact™ Of Mac In Enterprise: M1 Update(2021年7月)」を参照。
Times Higher Education(THE:タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)が発表している「日本大学ランキング」上位50校。