Adobe Stock利用規約変更に伴う
Adobe Creative Cloud Proエディション仕様変更のお知らせ
Adobe Stock 利用規約が変更され、Adobe Creative Cloud Proエディション(以下Proエディション)の仕様が変更されましたので、お知らせします。
※今回の規約変更はProエディションのみが対象です。Adobe Stockサブスクリプション及びクレジットパック製品は変更対象ではありません。
利用規約変更日
2022年12月5日(月)
利用規約は、契約日にかかわらず上記の日付から即日適用されます。
現在Proエディションの契約があり、今回の変更によりクライアント向け業務に影響があるお客様は、アドビに報告することで契約応当日まで猶予期間(例外処置)を設けられます。
変更内容
Adobe Stockの利用規約が変更され、Proエディションをご利用のお客様はクライアント向けのプロジェクト(成果物の制作)にProエディションでライセンス取得した素材を利用することができなくなりました。なお、ご契約企業のお客様がご自身のプロジェクトでご利用になる場合についてはこれまで通り可能です。
Adobe Stock利用規約はこちら
※6 条(B)クライアントによる利用をご参照ください。
最後の「クライアントプロジェクトでプロ画像を使用したりしてはなりません。」が今回の変更箇所となります。「プロ画像」が Proエディションでライセンス取得できるAdobe Stockの素材にあたります。
※以下Adobe Stock利用規約より引用
今回の変更ではProエディションのみ影響を受けます。
Adobe Stockサブスクリプションプラン・クレジットパックは引き続きクライアント利用が可能です。
今後のProエディション利用例
最終的にProエディションでライセンス取得した素材が、契約企業自身のプロジェクトで利用されていれば問題ありません。
OKのケース
例:Proエディションを契約しているA社がB社に対し、A社で利用する成果物の制作依頼をする。
この時、A社は自社で入手した素材をB社に渡し、その素材を使って制作してもらう。
→Proエディションの素材がA社のために利用されているためOK。
NGのケース
Proエディションを契約しているA社がC社から制作依頼を受け、C社に納品する。
→Proエディションで取得した素材がクライアント(C社)のために利用されるのはNG。