グループ版(法人むけプラン)導入メリット
アドビ グループ版(法人むけプラン)は、企業での利用を対象としたメンバーシップ制のサービスです。
クリエイティブワークに必要なツールを最新の状態で使えるだけでなく、年間の予算が立てやすい、固定資産にならない、購入手続きやライセンス管理が容易等々、個人版にはない多くのメリットがあります。
セキュリティ強化
企業でIDを発行/削除
グループ版のライセンスを利用するためには、ユーザーはIDが必要となります。
法人版の場合、このIDを企業側(管理者)が発行/削除できます。
データの漏洩防止
管理者がユーザーのIDを削除できるため、ユーザーが退職したり、部署から離れた場合は、そのIDに紐づく情報(ストレージ*など)ごと削除することができます。
ID削除後、ユーザーはストレージ にアクセスできなくなるため、データを持ち出すことができません。
*ストレージとは、アカウントに付属しているクラウドストレージのことです。
どこにいても接続中のデバイスやコンピューターからクラウドストレージに保存したアセットを利用できます。
ストレージ利用状況の可視化
管理者はユーザーのストレージの利用状況をAdmin Console上で確認できます。
また、管理者はユーザーの利用していたストレージのファイルを別のユーザーに簡単に転送することも可能です。
企業に適したライセンス管理
Admin Consoleで簡単ライセンス管理
管理者は、Admin ConsoleというWeb上の管理ページで
いつでも好きな時に「ライセンスの割り当て」や「契約の確認」が可能です。
企業内でユーザーの追加や入れ替えができる!
グループ版は、ライセンスが「個人」ではなく「企業」に紐づいています。
そのため、保有しているライセンス数内であれば、ユーザーを自由に追加、変更することが可能。
例えば、ユーザーの1人が退職したり部署から離れた場合、そのライセンスを新しいユーザーに割り当てることができます。
1ライセンスにつき1TB!柔軟なストレージ活用
法人版の場合、ライセンスを割り当てられると、各ユーザーはストレージが1TB利用できます。(Creative Cloudの場合)※
また、このストレージを一括して企業が管理できます。
より多くのストレージを必要とするユーザーが、ストレージの必要容量が少ないユーザーの未使用のストレージを利用できるようになります。
※Document Cloudの場合は100GB
10ライセンス以上でディスカウント対象
販売店経由でグループ版を合計10ライセンス以上をご購入いただくと、「VIPセレクト」というディスカウント制度が適用されます。
サポート
製品やサービスに関するサポートに加え、業務に応じた製品の利用方法や、新機能についてのトレーニングなどを受けることができます。
個人版と法人版の違い ※Creative Cloudの例
Creative Cloud個人版 | Creative Cloud法人版 | ||
---|---|---|---|
ライセンスについて | 所有権 | 個人 | 企業 |
社員が企業を離れた場合、他のユーザーに移行可能 | × | ◯ | |
すべてのライセンスを一元管理 | × | ◯ | |
アプリケーションについて | すべての最新の機能を利用可能 | ◯ | ◯ |
ストレージサービスについて | 容量 | 100GB | 1TB |
データの所有権 | 個人 | 企業 | |
柔軟なストレージ活用 | × | あまったストレージ容量を別ユーザーが利用可能 | |
ストレージの可視化 | × | 管理者がユーザーのデータにアクセス可能 | |
その他サービス | Adobe Fonts | ◯ | ◯ |
サポート | × | 法人版専用サポート |
豊富なお支払い方法
企業のご利用に便利は請求書払いを選択できます。その他、クレジットカード、コンビニ、事前銀行振込が選択できます。
最適なプランをご提案
グループ版の導入や運用方法について、ご不明な点やお困りごとを、電話やメールでサポートいたします。
お客様のご利用方法にあった最適なプランをご提案可能です。まずはお問い合わせください。
さらにお安くなる場合も
他のアドビ製品をご購入のお客様は、グループ版をお得にご購入できる場合がございます。 また、部署ごと契約がある、管理をまとめたい…など、契約内容を見直すことで、コストカットできる場合もございます。