Mac PoCプログラム
初めてのMac導入を安心して進められる検証サポートサービス
Windows中心の環境における、Mac導入に関する検証をトータルサポート。
主にエンジニアリングサービス・プロジェクト管理サービスを通して、Macを継続的に利用するためのベストプラクティスの設計を支援します。
Apple Professional Servicesで提供されている内容のPoCサポートサービスを、Apple Authorized Enterprise ResellerのTooが独自の有償サービスとして提供するものです。
- 実際の検証期間は3-4ヶ月程度を想定しています。
- 業務PCの従業員選択制を取り入れたい。
- Windowsベースの業務環境だがMacが増えてきた。混在環境を整えるべくMacへの対応を考えたい。
- Macでも制限なく社内ネットワークやリソースにアクセスし、業務ができるようにしたい。
そんな場合は、ぜひTooの「Mac PoCプログラム」におまかせください。
Mac PoCプログラムの流れ
モジュール化された検証項目で、Mac導入から運用管理に必要な項目を適切に評価します。
完了後はご要望に応じて、従業員がMacを自由に選択できる「Mac Employee Choice(=MEC)」環境の実現に必要なサポートをご提案いたします。
1:Readiness Review(環境調査)
まず、すでにMacが数台でも存在している場合、Mac Evaluation Utilityというツールを用いて稼働中のMacを調査し、基本的な健全性チェックをおこないます。
現在の設定内容を可視化することで、稼働中のMacは適切な管理設定が施されているのか、要求されるセキュリティ要件を満たしているのかどうか、要件を満たすために必要な設定は何かを明確にします。
そして、基本的なヒアリングと調査を通してPoCのスコープを決定し、内容への事前合意をおこないます。
- 当プログラムは検証内容の理解、検証が必要な理由、参加者、提供される成果物、ゴール設定について事前にディスカッションをおこない、すべての必要事項を合意してからのご契約となります。
2:Proof of Concepts(検証)
続いて、SEとの打ち合わせをおこないつつ、実際の検証項目を策定します。
【検証内容の例】
- 認証(IdPやActive Directoryなど)
- セキュリティポリシーの策定
- 社内ネットワークへの接続
- OSアップデートの管理
- ファイルサーバへの接続
- MDMの登録準備と基礎構成
- アプリケーションやプリンタ等の動作検証
- アプリケーションの配布設定
貴社の課題やニーズに応じた検証を一つずつ進めていきます。
3:パイロット導入
PoCが問題なく終了したら、特定部門や事業部でMacのパイロット導入を進めます。
実際にMacで業務をおこなって問題が生じないかを確認し、状況に応じて解決策の検討をおこないます。
4:MECに向けた準備
パイロット導入が完了したら、MDMの全社展開やユーザへの定着化支援、Macのライフサイクル効率化など、よりよくMacを利用していくためのさまざまなサポートを状況に応じてご提案します。
PoC/Pilotフェーズ実施内容イメージ
ヒアリングシートや、モジュールごとの検証項目の提案を通して、ステップごとに丁寧にオンボーディング。Macに不慣れな担当者の方でも、Macの業務利用に関する不安を払拭できます。
- 実施項目は一例です。実際の内容と異なる場合がございます。
- Macを既存のネットワーク環境に接続して、業務利用するため可否の判断に必要な検討のみをおこないます。
(準委任契約を前提としています。) - 現状の環境を整理した詳細なドキュメントや手順書などの作成は含まれておりません。
実施項目はお客様の運用状況に合わせて調整いたしますので、まずはお問い合わせください。