集客・分析をユーザーフローに沿って考える
SEOやアクセス解析を実施する目的は、最終的にウェブサイトで問い合わせや購入などの成果(コンバージョン)を得ることです。しかし、その結果を得るためにSEOやアクセス解析を実施といっても、どこから手をつけていいか戸惑ってしまいがちです。この講座ではサイトにユーザーが訪れる際の行動のフローに基づいて、そのフローに対して施策を行うことで、やるべきことが明確にします。
集客の基礎を学ぶ
集客の中で、重要なのが検索流入です。検索流入ユーザーは明確な目的を持っており、コンバージョン獲得という目的に対して、質が高いのが特徴です。質の高い流入を増やすことは、問い合わせや、商品購入などのコンバージョンを得る上で重要です。
自社のサイトに訪れる方が、どんな人でどんな客層なのか、その属性を理解されていますか?マーケティングの「STP」=セグメント・ターゲティング・ポジショニングという概念の解説を踏まえ、集まったお客様が結果として、自社の顧客像と近いのか離れているのか、現状の傾向を掴むことからはじめていきます。
カリキュラム
※ クリックすると詳細が見られます。内容は変更になる場合がございます。
今、訪れているユーザはどんな層?
- 自社サービスで狙いたいユーザー層を把握していますか?
- インターネットは「セルフサービス・チャネル」
- 競合他社比較事例
- 失敗するネットマーケティング
- 「コンセプト ダイアグラム」を組み立てる
- サイトマップ設計
- 成果の上がるネットマーケティング
- 集客の基礎は「検索」から
キーワード分析とユーザー・グルーピング
- 集客に大きく影響するキーワード
- SEOは「キーワード」選びが最も大事
- ビッグキーワードとは?
- ビッグキーワードと捉え違う大きなミス
- キーワード接触機会とは?
- キーワードをグルーピング
認知/潜在/顕在、それぞれの分類と流入傾向
- 集客方法の違いとネット広告の全体像
- 上位表示するサイトの状況を調査
STP=差別化を取り入れたコンテンツで ポジションを設計する
- 戦略:ウェブマーケティング基礎
- STP ターゲット/市場分析(競合比較分析)実例
カスタマージャーニーマップの概念を取り込んだ基礎ワーク
- 競合他社との戦略比較キャンバス
- 5大要因から強みとなるコンテンツを探す
- 「自社のブランディング」の構築
- 競合他社を把握するポイント
- カスタマージャーニーマップとは?
- カスタマージャーニーマップを作る目的
- 実例
新しい顧客像を考える
- 顧客像=ペルソナモデルを生成する
- サイトのコンセプトを『5W2H』で明文化する
お申し込み
講座名 | はじめての集客分析 | |
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受講料(税別) | 3人パック | 79,500円(26,500円/人) |
4人パック | 99,800円(24,950円/人) | |
5人パック | 118,000円(23,600円/人) | |
配布物 | スライド資料 | |
場所 | 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル 地図を見る | |
講座レベル | ★☆☆(初心者向) |