マーケティング部の仕事は需要創出とブランディングです。お客様に商品を欲しいと思ってもらえるようなセミナーの企画や販促ツールの制作、社員のモチベーションを上げるような社内広報活動など、社内外問わず仕掛け作りをしています。人によって業務内容が異なるので、興味があればぜひ他のマーケティング職の方の記事も読んでみてください。
私の主な業務は、アナログ画材を中心としたグローバルマーケティングです。会社や部門の垣根を超えて、販促に伴う印刷物やWebサイト、動画コンテンツの作成や、デモンストレーションを担当しています。元々Tooグループの画材のユーザーなので、ユーザー目線でのものの伝え方ができるよう心がけています。
新しくできることが増えて、それを元に仕事が生まれたとき。例えばWebサイトが作れるようになって他部署の制作依頼を受けたときなど。入社当初は特に「画材関係の業務をする人」という印象を強く持たれていたので、業務の幅が広がるほど一社員として認めてもらえたかなと思います。
あとは、人の経験値や知識を目の当たりにして、あ~その発想はなかった!やっぱまだまだだな〜!と感じる時。伸び代があるってことで、楽しいなと思います。
副業で漫画家をしています。漫画雑誌で月刊連載をしていて、入社して3年ほどフルタイムで働いていましたが、今年から週4勤務に対応してもらっています。
私は顧客を持つ業務ではないので、自分のスケジュールを中心に休日を決めやすいことに助けられています。また、何かあった時にはまず相談、それから対応を一緒に考えるという形が、作家業という所謂不安定な職業にとってありがたい環境です。
漫画家は締め切りに追われ続ける職業ですが、マーケティング部の業務も終わったと思ったらまた次、という感じなので、やらなきゃ終わらないけどやれば終わる!という精神は共通して役立っているなと思います。
会社説明会の際に、オフィスで働いている想像ができたことが大きかったです。私は堅い雰囲気が苦手なので、社員の方々がフランクに接してくださったところに惹かれました。
また、内定をいただいた際に、剛太さん(社長)から電話で「副業していいよ!」と言っていただき、自分の求める働き方に一緒に挑戦してくれる職場はなかなかないだろうなと思ったことが決め手です(当時私のような副業の前例がなかったので)。もし副業不可の会社に就職した場合は隠れて漫画家を続けようと思っていましたが、自分の事情を明かした上で働けるならその方が絶対パフォーマンスも良いと思いました。
会社が休みの日は漫画を描いています。その時の忙しさにもよりますが、土日どちらかはしっかり作業して、もう一日はだらだらしてしまう… 何にも無いオフ日という意味では家事と休養。友達との食事や、連休に時間がとれた時は旅行にも行きます。会社の同期ともよく会っていて、ボードゲームに一日費やすなどインドアな遊びをすることが多いです。他には書籍や映画、イベントなどで各種インプットに勤しみます。
フィンランド-タリン間のフェリーにて。ダンスの種類も違えば年齢もバラバラ、気づいたら知らない人同士で踊っていて、日本じゃないことだなあという感覚の違いを目の当たりにするのが面白くて好きです。