こんにちは!2024年4月に入社した、島田、大西、常見、鳴海、山品です。
このブログでは、就職活動を行なっている皆さんに向けて、私たちTooグループでの新人研修の雰囲気をお伝えしたいと思います。
入社してからすぐに始まる新人研修について、不安を抱えている方もいるかもしれませんが、このブログを通じて、少しでもその不安を払拭することができたら幸いです!
それでは、とある1日にフォーカスして、新人研修の様子を紹介します。
新人のモーニングルーティン (担当:島田)
Tooグループの始業時間は9:30です。
9:30に仕事を始められる状態にするために、始業の10分前までには出勤する人が多いです。
業務に使うPCや延長コード、研修中座っておくための椅子を用意します。
私はだいたい9:15には会社に着いていますが出勤するともう既に早く来た人が椅子やPCを用意してくれており、申し訳なさとありがたさを感じながら席に着いています。(笑)
PCを立ち上げてまずすることは、勤怠管理サイトで行う打刻です。
その次に日報(日報に関しては後ほど詳しく記載があります)にご反応いただいているメッセージへ返信やメールの確認など、各々自由に始業時間までを過ごします。
もちろん同期と話したり、お菓子を食べたりコーヒーを飲んでリラックスしながら準備をすることも可能な時間です。
私は業務時間内にその日の課題を終わらせることを目標としているため、朝にやっておくと就業中の手間が省けるような作業を予めやっておく時間に使っています。
最初の業務は〇〇から始まる!
9:30になると朝礼が始まります。
まずは人事の方から本日のスケジュールについての説明や諸連絡、その後に朝礼当番の新人2人からニュースの発表をします。
このニュース発表は、毎日2人ずつ気になるニュースについてみんなの前で発表するというものです。
ニュースと言っても時事問題に限らず、好きなアイドルやスポーツの話、気になる展示会やイベントについてなど、各自の興味や大学で専攻してきたことに関連することなどテーマは自由です。
この発表を通して同期の興味や学んできたことを知ることで、交流のきっかけになったりもしています。
私は人前に立つと緊張してしまいナーバスな気持ちになることが今もありますが、朝のニュース発表をはじめ、同期というある程度安心できる環境で発言することを重ねることでだんだん慣れていけているように感じています。
朝礼が終わると早速研修開始です!
みんな真剣!研修中の様子 (担当:大西)
研修といえば、新人が並んで座って、みんな前を向いて人のお話を聞くばかりのものだと思っていませんか?
私たち新人も、同じようなイメージで入社しました。箱に詰められたように、何時間も人のお話を聞く……眠くなってしまうような、退屈な時間?心配いりません!Tooグループの研修は、「インプット」以上に「アウトプット」の場が多くあります。
例えば、この日あったセッションでは、グループに分かれて、与えられた課題に対して考える時間がありました。
グループワークを通じて他の人と意見交換をすると、自分では思いつかなかったような気づきを得ることができます。多種多様な学部出身が集まっているTooならではの、新鮮な視点を得ることができるので、グループワークはとても楽しく、充実した時間になります。
このように、今まで持っていた「研修」というイメージとは違い、自分の意見を発表する場が多くあるアウトプットに重きを置いた研修が待っています。社会人として持つ課題には、正解はありません。また、Tooグループは自分で考えたことを自由に発することができる環境ですので、自分の意見に自信をなくす必要もありません。
実際に筆者である私も、発言を繰り返すうちに人前で話すことに対する苦手意識を徐々に克服しつつあります。
また新人研修はたくさんの先輩社員の方に協力していただいているので、先輩のことを知るきっかけにもなります。
先輩は厳しく怖い方ばかりかな?と思っていた不安も、実際に先輩から研修を受けコミュニケーションをとる中で、気軽に相談できる相手だと印象が変わりました。
その場だけのつながりでなく、研修が終わった後でも気軽に頼れる先輩ができるのが嬉しいなと感じます。
頼りになる先輩とのつながりを作ることができるのも、Tooグループの新人研修の大きな特徴です。
待ちに待ったお昼休み (担当:常見)
研修中の楽しみはなんといっても同期との昼食の時間でしょう。
研修ではインプット・アウトプット・考える事が多く、頭をよく使うのでエネルギーの補給は大事です。
昼食は事前に用意してくる人もいれば、休憩の時間になってから買いに行く人もいますが、虎ノ門オフィスの近くにもコンビニがあったり、お弁当の移動販売があったりと、選択肢は豊富です。
4階のドリンクサーバーにはコーンスープや味噌汁などがあり、一息つくのにぴったりです。また、ドリンクサーバーのエリアでは先輩方とも会話が生まれ、さまざまな刺激を受けることもできます。
食事をとりながら同期同士で仕事の話だけでなくプライベートな話題でも盛り上がり、お互いの趣味の話をし合うことで親密さが深まります。共に過ごすことで互いの性格や得意分野を知ることができ、このコミュニケーションが配属後もお互いに支え合える強固な繋がりになっていくのかなと思っています。
ちなみに、私は好きなキャラクターや映画の話で仲良くなりました。入社前は同期たちとどんな話をすれば良いか不安でしたが、共通点を見つけるとすぐに仲良くなれます。今では同期と過ごす時間が楽しく、まだまだ話し足りないと感じるようになりました!
研修の後には振り返りも (担当:鳴海)
1日の研修終了後には、その日の研修で学んだことや気づいたこと、考えたことなどについて日報を書きます。日報は自分が学んだことや気づきを整理し、後で見返すことができる大切なものだと考えています。
私は日報を書くのに時間がかかってしまい大変だと感じる時もあるのですが、研修中にとったメモを見て内容を思い出しながら自分の言葉で頭の中を整理できるこの時間は、頭がいっぱいいっぱいになったまま1日を終えないために必要な時間です。学んだことを整理して頭に入れることができる時間でもあるので、一生懸命取り組んでいます。
また、入社したての頃は、書いた日報を全社員が見られる場所で公表するのに不安を感じていたのですが、日報を見た社員の方々が「いいね」のリアクションをくださったり、コメントをくださったりするのでだんだん嬉しい気持ちに変わっていきました。
日報を書き終えると、手の空いている人が他の人の机やパソコン、コンセントを片付けるなど、みんなで協力して進めます。
新人研修は得られるものがたくさん (担当:山品)
ここまで新人研修の大まかな流れについて紹介してきました。
上記の研修スケジュール全体を通して私が得られたと感じたものは以下の4つです。
- ただ授業のように研修内容を聞くインプット作業だけでなく、様々なタイミングで話し合いや発表と言ったアウトプットの場が設けられているので、研修期間が終わった後本格的に業務を行う上でも必要な意識や考え方と言った土台の部分が身に付く
- 研修は時間通りに実行することも重視して進められるため、スケジュールや時間を管理する能力も身に付く
- 休憩時間等以外にも、始業から終業時間まで様々な場面で同期たちとコミュニケーションをとりながら準備や作業を進めていくため、同期仲が深まりやすい
- 研修を通して社内で様々な繋がりを持てるため、困ったことがあれば助け合える同期やたくさんの頼れる先輩方と出会える
ここまでご覧いただきありがとうございました。皆さんは読んでみてどう感じたでしょうか。
初めての体験が多く、不安になるのは当たり前だと思います。ブログの内容から伝わるかと思いますが、私たちもはじめの頃は不安に直面するタイミングが何度もありました。それでも仲間とコミュニケーションを通じて一緒に乗り越えることで、少しずつ不安は楽しさに変わってきました。
また、研修に関わってくださるたくさんの先輩方からのサポートのおかげで、新人だけでは難しい課題にも、積極的に取り組めています。
この記事が内定者の方やこれから就活を始める方の不安を少しでも払拭できれば幸いです。
もし興味を持っていただけた方、Tooについて更に知りたいと思っていただけた方は、新卒採用や研修についての情報が他にも沢山あるので是非ご覧下さい。
https://www.too.com/recruit/news/tag/%E6%96%B0%E5%8D%92%E6%8E%A1%E7%94%A8/
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