
こんにちは!2025年度に新卒で入社予定の植月です。
就活を行う中でご縁があり、Tooに内定をいただきました。入社前にTooでのお仕事について知りたいと思い、大学4年生の7月より入社前インターンに参加しています。
基本的に週に2回出勤しており、月曜日にはサポートビジネス部、金曜日にはApple事業開発部で勤務しています。その中でも今回は、Apple事業開発部でのお仕事について紹介しつつ、内定者の私から見たTooという会社についてお伝えできればと思います。
Apple事業開発部のお仕事
Apple事業開発部では、Tooが展開するAppleビジネスに関する情報を発信しているほか、パートナーと定期的にミーティングを行うことで、Tooの営業部署との架け橋になっています。また、他部署と協力して、企業向け・教育機関向けの情報発信やイベントも行っています。
私も先日、パートナーとのミーティングに参加しました。最初は専門用語が多く、何の話をしているかわかりづらかったのですが、先輩社員の方がミーティング後に丁寧にフォローしてくださり、その次のミーティングでは、理解しながら話を聞くことができました。
ブログ執筆のお仕事
Apple事業開発部では、コンテンツマーケティングの一環としてブログ記事を執筆しています。企業や教育機関の方がApple製品の魅力を知り、安心して仕事や授業に使えるようにさまざまな情報を発信しています。具体的には、新しいOSの機能紹介やデバイス管理ソフトなどの紹介を行っています。
今回私は、Macに標準搭載の「Keynote」についてのブログを執筆しました。
きっかけは、「TooのブログのバナーをKeynoteで作ってみてほしい!」という先輩からの依頼でした。
元々大学2年生よりデザイン事務所でアルバイトをしており、Adobeのデザインソフトの簡単な操作は習得していましたが、Keynoteでのデザインは初めての挑戦でした。

Keynoteで作成したバナー
試行錯誤しつつ作業していくうちに、部署の方に「Keynoteでそんなにおしゃれに作れるの!?」と言っていただけるほど、見た目のよいバナーを作れるようになりました。Keynoteは簡単なデザインを行うための基本的な機能を揃えているほか、ペンツールや切り抜きなど、かなり自由度の高い操作も可能で、私自身としても驚くところがありました。
そしてその驚きを社内に公開する日報に書いたところ、「KeynoteのTipsをまとめた記事を執筆してみない?」とお誘いをもらい、ブログ記事を執筆することとなりました。
出来上がった記事がこちらです。
誰でも簡単!ここまでできる!2つの事例でみる無料ソフト「Keynote」でのデザイン
ブログを執筆するうえで、先輩社員の方にさまざまなことを教えていただきました。その中で最も印象的だったのは「読んでほしい主な対象者層(=ペルソナ)をしっかりと定める」ということでした。Tooのお客様は一般企業から教育機関にいたるまでさまざまです。その中で、どの層に届けたいかを決めるのは大変重要であるとのことでした。
また、自分だけでは気づけない、文章の飛躍なども指摘していただき、「誰かに読んでもらう文を書く」ことの難しさを感じました。そんな中でも、先輩方が「ブログ読んだよ!」「わかりやすかったよ!」とフィードバックをくださり、最後まで楽しく執筆することができました。
穏やかで心地よい雰囲気、でも真面目な会社
また、この会社の雰囲気を如実に表していると思ったエピソードは、去年のApple事業開発部の忘年会での一幕です。
Tooでは、オフィスの中で懇親会や忘年会がよく行われます。透明性や風通しを意識してつくられた、壁の少ないオフィスの中で行うため、賑やかな雰囲気を聞きつけて、他の部署から飛び入り参加する方もしばしば見られます。
去年のApple事業開発部の忘年会に私も参加したのですが、事前に「どのお店でどの種類のピザを注文し、誰が取りに行くか」というところまで共有されており、私は、なんと真面目な会社だろうか・・・と感じました。
忘年会では、メンバーが自由なテーマで個人的な発表をするプチ企画が、とても和やかな雰囲気の中で行われました。発表の内容は趣味や自分のルーティーン、家族の思い出話などさまざまで、部署の方についてさらに知ることができ、本当に楽しかったです。
インターンを始める前に抱いていたイメージは今も変わらず、お仕事も楽しいので、家に帰るといつも家族に「今日も楽しかったー!」と話しています。
2025年度入社の私たちは、4月末に配属部署が発表されます。配属は、本人の希望と、人事部門であるHRデザイン部が考える適性を考慮して決められるそうです。
インターンとして働いているApple事業開発部やサポートビジネス部だけでなく、パブリックリレーション部やAppleリペアサービス部などのお仕事にも興味があります。