こんにちは!株式会社Too 採用担当の石川です。
今回は、先日社内で行われた「バックオフィスWEEK」についてご紹介します。営業や技術に比べると人数は少ないですが、商談を支える縁の下の力持ちが“バックオフィス”のメンバーです。
<バックオフィスって?>
お客様に発注いただいた商品をスムーズにお届けするための手続きやスケジュール調整を行う営業事務のメンバーや、経理・総務・人事などの管理部門メンバーを総称して、Tooでは“バックオフィス”と呼んでいます。全国に拠点を持つ大企業のお客様との商談もあり、Too社内でも拠点を超えた連携が必要になっています。
「こんなにたくさんの発注をいただくのは初めて。抜け漏れがないように手続きするにはどうしたらいいか?」「コロナ禍でお客様の出社が減っているらしい。郵送ではなく書類を電子化してやりとりできないか?」など、バックオフィスには細々とした(けれども、ものすごく重要!)な課題がたくさん。これまでも業務改善の取り組みを行なっていますが、今回の「バックオフィスWEEK」では、全国のTooバックオフィスメンバーが虎ノ門本社に集まり、ディスカッションや情報共有を行なう一大イベントとなりました!
2週間にわたって、さまざまなテーマで社内向け勉強会やミーティングを実施。回によっては営業のメンバーも参加し、円滑に業務を行なうための目線合わせができました。
バックオフィスWEEK セッション例)
・電子化/インボイス制度勉強会
・倉庫見学
・新システム導入説明
・インサイドセールス取り組み紹介 などなど
一部オンライン配信も行われたセッションもありましたが、バックオフィスWEEKのメインはリアル開催でした。オンラインでのコミュニケーションは日常的にある中で、今回はリアルでの開催としました。離れた拠点のメンバーや新しく入社したメンバーとのコミュニケーション、オンラインでは伝えづらい細かなニュアンスの確認・相互理解が大きな目的です。
コロナ禍で虎ノ門本社に来る機会が減っていた地域拠点のメンバーからも、さまざまな感想が寄せられました。
・「リアル開催だったからこそ、その場で出てきた疑問や要望をタイムリーに話し合うことができました。お互いの業務フローに対する知識がより深まったと思います」
・「本社では通常のバックオフィス業務に加え、基幹システムの新規導入も行っているため、大変だなと感じました。今回リアルで参加し、普段会わない社員とも顔を合わせて話ができたので、もし大変な時は私たち支店メンバーを気軽に頼ってください!」
バックオフィスメンバー中心に企画した「バックオフィスWEEK」ですが、全社的な注目度も高く、延べ390名を超える社員が何かしらのセッションに参加しています。
時代に合わせてTooのサービスが多様化し、それに伴い複雑化するバックオフィス業務。今後もこうした機会を設けて、部門・拠点連携を強め、ビジネスのスピードを加速させていければと思います。
Tooのバックオフィスにご興味のある方はこちら(社員インタビュー/求人情報)をご参照ください。
今後もさまざまな社内連携の取り組みをご紹介できればと思います!