こんにちは。新入社員の嶋優花です。
今回はTooの社内コミュニケーションに関する取り組みをご紹介します。Tooにはさまざまな社内コミュニケーションプロジェクトがあります。その中で今回はTooの企業文化の一つともいえる「ありがToo」についてご紹介します。
ありがTooは感謝を伝えあう習慣の定着を目指し、2018年から実施している取り組みです。1年の締めくくりとして、年賀状感覚で社員同士が「ありがとう」を伝えあえる機会があってはどうかというアイデアから誕生しました。社内コミュニケーションツールを使い、年度末の時期に合わせて感謝のメッセージをオンラインで送りあっています。
過去にはオンラインホワイトボードサービス「Miro」を使い、メッセージを募りました。「Miro」についての詳しい説明はこちら。
これまでは年に一度のペースでメッセージを送りあっていましたが、「時期に関係なく感謝を伝えあう機会があってもいいのではないか」「対面の機会が減ってしまったからこそリアルで交流したい」という社内の意見から、今年は初の試みとしてありがTooリアルイベントを実施しました。
リアルイベントでは、付箋にメッセージを書き込み感謝を伝えあいました。お世話になっている部署に対してのメッセージや先輩・同期へのメッセージなど、さまざまな感謝の気持ちが書かれました。その一部をご紹介します。
・「忙しい時期を支えてくれたみんなありがとう!」
・「開発チームに感謝!ありがとう!」
・「先輩社員の皆さんいつもありがとうございます!まだ新人なので、これから感謝してもらえるように頑張ります!」
当日は社長の剛太さんも参加し、「『ありがToo』という取り組みを行ってくれていることに、ありがToo!です。コロナ禍で人になかなか会えないという状況を経験したからこそ、僕らはよりリアルの価値を理解していると思います。」といったコメントが寄せられました。
今回のイベント終了後には、ありがToo運営メンバーによる振り返りが行われました。「部署に縛られないイベントを開催できたことは、社内コミュニケーションとして大成功だった」「地域拠点の皆さんも巻き込んでやってみたい」など、リアルイベントに対する振り返りと、ありがTooの活動をさらに大きくしていきたいという意見が挙がりました。
私もありがTooのイベントに参加して、感謝のメッセージの付箋がたくさん集まっていく様子に、Tooというチームの一体感を感じることができました。また「マーケティング部に来てくれてありがとう」という自分宛の付箋も見つけて、胸が熱くなりました!
TooにはありがTooの他にも社内コミュニケーションに関する取り組みがありますので、今後またご紹介できればと思います。
私は内定者の時一度このブログを書かせてもらったことがありましたが、この度マーケティング部に配属となり、引き続き広報のお仕事を担当することになりました。Tooはマーケティング部を中心に、社内広報やオウンドメディアの運営などの情報発信に力を入れています。広報として今後もブログに登場するかと思いますので、引き続きよろしくお願いします!