「デザイン経営」の考え方を理解し、私なら、我社ならどうだろうと自分ごと化するために!
前回(2021年12月14日)のセミナー<「デザイン経営」で、デザイン会社はどう変わるべきか>では、デザイン会社は今まで以上に提案力を磨くこと。また、仕事を獲得するためにも、自社がどうありたいか、どう見られたいか、一緒に仕事をしたくなる雰囲気はあるかなど、「デザイン経営」におけるブランディング構築を、デザイン会社自体も構築すべきではないか。そんなお話になりました。
今回はより具体的に、実際に「デザイン経営」に取組んでいる企業や特許庁さんの事例を参考に、デザイナーの方はもちろん、コピーライターの方などクリエイターの皆さんが、そこにどう関わっていくべきなのか。企業のパートナーとして一緒にものごとを創りあげていくにはどうしたらよいか。この辺りを深堀していきます。
デザインの領域が拡大する中、クリエイターの方は今後のあり方を模索する上でもぜひご視聴ください。
また、前回も事業会社・一般企業の方に多くご視聴いただきましたが、今回の実践編では、「デザイン経営」の進め方、クリエイターの方とのパートナーシップの築き方の参考になるかと思います。
皆さんのご参加、お待ちしています。
●講師
特許庁 デザイン経営プロジェクト・意匠課 審査官
外山 雅暁 氏
金沢美術工芸大学美術工芸研究科(大学院)修了。アーティスト活動を経て、2001年に特許庁入庁。意匠審査官、総務部国際課、留学等を経て、2012年から経済産業省商務情報政策局クリエイティブ産業課にてデザイン政策とクールジャパンを担当し、デザイン思考の研究会の立上げ等を行う。その後、2018年2月から特許庁にてデザイン経営プロジェクトの立ち上げを担当。現在は特許庁内でのデザイン経営の普及活動や研修を行うと共に、企業様等のデザイン経営の推進のための広報活動などを行う。