「デザイン経営」の考え方を理解し、我社ならどうだろうと自分事化するために!

「デザイン経営」という言葉は最近よく耳にします。しかし、デザイン会社、広告制作会社は、その実態をどこまで理解しているんだろう。そんな素朴な疑問から今回のセミナーを企画しました。
今回は「デザイン経営」の旗振り役を務める特許庁さんにお話を伺い、またデザイン会社の経営者の方との会話から、その実態と今後のあり方を探っていきます。

最近では、美術系大学以外でもデザイン思考を学ぶ学科が設置され、「デザイン」の領域はものづくり以外にも、制度や仕組みをつくる部分にも広がっていきています。このようにデザインの領域が広がる中、クリエイターを擁するデザイン会社はどう変化していくべきなのか。また、日頃クリエイターの皆さんが仕事上で、課題の確認ヒアリングを行い、コンセプトを導き、解決策のアウトプットに向かっているでしょうが、このデザインの考え方をどう経営に活かしていくべきなのか。
デザイン会社、そしてクリエイターの今後のあり方を一緒に考えていきましょう。
また、一般企業の方も「デザイン経営」が自社をどう変えていくのか、クリエイターとどう付き合っていくべきなのかを考える機会としていただけると幸いです。



●講師
特許庁 デザイン経営プロジェクト・意匠課 審査官
外山 雅暁 氏

金沢美術工芸大学美術工芸研究科(大学院)修了。アーティスト活動を経て、2001年に特許庁入庁。意匠審査官、総務部国際課、留学等を経て、2012年から経済産業省商務情報政策局クリエイティブ産業課にてデザイン政策とクールジャパンを担当し、デザイン思考の研究会の立上げ等を行う。その後、2018年2月から特許庁にてデザイン経営プロジェクトの立ち上げを担当。現在は特許庁内でのデザイン経営の普及活動や研修を行うと共に、企業様等のデザイン経営の推進のための広報活動などを行う。



※視聴時の画質は、フルHD(1080p)をお勧めします。

こちらの動画は、2021年12月14日(火)に配信した内容です。

ご視聴ありがとうございます。

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