人間がファイルを仕分けする場合、アイコンや拡張子で判断しますが、Switchがファイルを仕分けする場合、ファイル内部のさまざまな属性情報を見てルールに則った仕分けをおこないます。例えば、PDFの内部にあるPDF/X-1aまたはPDF/X-4の情報をもとにファイルを開くことなく自動的に仕分けできます。この他、作成したアプリケーションやバージョン、ドキュメントのカラースペース、仕上がりサイズ、ページ数などなど、さまざまな内部情報を条件として仕分けします。これによって、ファイルの流れる方向をコントロールします。