株式会社EFAラボラトリーズ様は、「次世代のこどもたちを環境問題から守るために、ひとりでも多くの人に正しいサービスを届ける。」をミッションに、建築物の改修や解体時に義務付けられている建材アスベストの調査、分析、コンサルティング事業をおこなっています。今回、残価設定型オペレーティングリースApple Financial Services(以下、AFS)を活用し、業務で使用するMacをTooから導入されました。管理部 八木裕人様に導入経緯や効果を伺いました。
パワフルなグラフィック作業が可能なMacの導入を検討
私が所属する管理部は4名体制で、情シス業務から人事、経理、総務など幅広い役割を担っています。現在は、社員のデバイス管理、セキュリティ対策、基幹システムの保守・運用、業務効率化のための開発などに注力しています。
弊社ではAdobe Illustratorを使って、調査レポートに掲載するアスベストの位置を示すマップを作成しています。時には50枚以上のアートボードを並べて作成する必要があり、以前はこのような重い負荷のかかる作業ができるスペックのWindowsデスクトップPCを使用していました。しかし、近年のテレワークやオンライン会議などの需要により、Windowsのノート PCを選定するようになりました。
業務内容にWindowsのノートPCが合っていた反面、グラフィック作業に関してはMacのパワフルな動作をプライベートで使用する中で実感していました。会社でのMac導入を考えるようになり調べていたところ、TooさんのサイトでAFSのサービスを知りました。導入するならデバイスで困った時に頼れる先があった方が安心だと考え、Tooさんに問い合わせました。
コスト、管理の両面でAFS導入後のメリットの多さを実感
アスベスト調査をおこなう部門と管理部の一部で 、AFSを活用して3年リースでMacを導入しました。
Windows PCのみを使用していたときは、社員一人ひとりの要望をヒアリングして、それに合ったスペックのデバイスを探して購入していました。しかし、グラフィックボードを搭載した十分なスペックのPCを安定的に調達するのが難しく、新入社員入社時の調達や、劣化によるPCの交換、故障のたびに対応に悩み、多くの時間を消費していました。AFS導入後はオンラインで、希望のスペックを欲しい数だけ、安定して調達できるため、助かっています。
また、以前はデバイスの交換のタイミングが曖昧で使い続けてしまうことがありましたが、3年で入れ替えなので、経年劣化による不具合への対応も少なくなると思います。不要になったMacはリース会社へ返却となるので処分費や処分作業を考えなくてよいことなどから、デバイスの管理業務に割く時間が減るのではないかと期待しています。
リースで調達することで、Macを購入した場合と比較して3年間で見た場合の総支払額が下がること、月額リースで支払えるため固定資産として計上しなくてよいこともあり、AFS導入前と比べてメリットが多いと感じています。
グラフィック作業の操作がスムーズになった
Macを導入するようになってからは Adobe Illustratorとの互換性が良く、グラフィック作業の操作がスムーズになりました。以前は頻発していた、「マシンの動作が重い」といった社員からの問い合わせはなくなりました。
弊社では、社用携帯にiPhoneを採用しています。Air Drop機能など、Macとの互換性の良さも実感しています。また、MacもiPhoneも、マシンのアップデートがあっても操作性が変わらないため、操作方法をマニュアル化できることも社用PCとしてメリットに感じています。
Too独自の保証サービスで物損修理にも即時対応。「Tooに任せれば大丈夫」という安心感が得られた
歴史のある会社で1985年からMacを扱っていること、AFSのメリット、手厚い保証がついているTooあんしんパックが決め手でTooさんから導入しました。Tooあんしんパックは最低契約数が設定されていないため、会社の規模に合わせて柔軟にリース数を決められることもよかったです。
不注意でイヤホンをキーボード上に置いたまま画面を閉じてしまい、モニター画面を割ってしまった社員がいたのですが、早速Tooあんしんパックを利用して、修理してもらいました。とても迅速に対応してくれ、すぐにデバイスが戻ってきたので、当事者もとても安心していました。今後は修理が必要になったときもTooさんにお任せすればよいという安心感が得られました。
MDM「Jamf Pro」とデバイスを統一することで、管理者・社員共にさらなる業務効率化を目指す
デバイス管理のMDMにはJamf Fundamentalsを使用していますが、できれば今後Jamf Proに移行して、キッティングに割く時間を減らしたいと考えています。 また、社内の基幹システムを改修していく過程で徐々にMacに統一し、社員が安心して働ける環境づくりを目指したいです。
※記載の内容は2023年11月現在のものです。内容は予告無く変更になる場合がございます。