2021の12月にモーションキャプチャー「Perception Neuron3」が発売されました。「NOITOM」は慣性センサー式のモーションキャプチャーで代表的なメーカーです。
モーションキャプチャーと聞くと、大掛かりなスタジオやスーツを想像しがちですが、慣性センサー式の製品はオフィスでも利用できます。この話題の新製品「Perception Neuron3」のご紹介します。
特長はコンパクト・軽量・強力
「Neuron3」の最大の特長は「コンパクト」なことです。
慣性センサー式のモーションキャプチャーは、ストラップを全身に取り付け、ポイントごとにセンサーを取り付けて利用します。全身の動きをキャプチャーするので、センサーはたくさん取り付ける必要があります。
「Neuron3」のセンサーは1個あたり4.1gと軽量です。ストラップを身につけ、動きをとるアクターへの負担が軽減されます。
軽くなると、動きをキャプチャーする精度が落ちそうですが、心配ありません。「Neuron3」の前の世代の製品から改良されています。
意外なポイント ストラップ
ポイントが高いのが、ストラップです。
実はモーションキャプチャーのストラップ、機種によっては洗濯がNGだったりします。アクターは洋服の上にストラップをつけますし、収録中は体を動かし続けるので、意外と汗をかく時もあります。中の人を担当した経験がありますが、結構な運動量でした。なので、ずっと使い続けていると大変な(笑)ことになるケースも。
「Neuron3」は洗濯用のメッシュケースが標準で付属していますので、お洗濯をして綺麗な状態で使い続けることが可能です。(至れり尽くせり!)
まとめ 気になる方はTooまで!
「Neuron3」気になってきましたか?
Tooでは「Neuron3」はもちろん、その他の慣性センサー式のモーションキャプチャー、さらにハイエンドな光学式のモーションキャプチャーもご提案可能です。
「モーションキャプチャーといえばToo」と呼ばれるように、さまざまな製品を日夜研究しております。使ってみたい方はぜひ、ご連絡ください。