[外部事例]『天気の子』を支えたワークステーション ―― 制作現場が日本HPの「HP Z WORKSTATION」を選んだ舞台裏
『天気の子』を支えたワークステーション ―― 制作現場が日本HPの「HP Z WORKSTATION」を選んだ舞台裏
2019年7月に公開され、今もロングランが続く新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』。制作会社のコミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)では、制作現場のCGチームや美術チームなどに日本HPのワークステーション「HP Z Workstation」シリーズを導入し、緻密かつ美しい映像の制作でフル活用していた。
CWFの制作現場にHP Z Workstationを提案したのは、システムインテグレーターのTooだ。同社は1919年創業の画材専門店「いづみや」を原点とする歴史ある企業で、80年代にAppleの「Macintosh」、90年代にクォークやアドビのDTP・グラフィックデザイン関連ソフトウェアの取り扱いを始めたことがきっかけとなり、次第にクリエイティブ業界のデジタライゼーションをリードするシステムインテグレーターとして業界に認知されていく。
2000年以降は3DCG・映像関連分野にも幅を広げ、その一環としてワークステーションをはじめとする日本HP製品も取り扱うようになった。
そんなTooがCWFのシステムインテグレーションを始めたのは、新海誠監督の『君の名は。』(2016年)が公開された後のことだった。
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