「東京ゲームショウ2022」に出展した様子をTooデジタルメディアシステム部のスタッフがレポートします。
3年ぶりのリアル開催!
2022年9月15日(木)〜9月18日(日)までの4日間、千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2022」の総入場者数は13万8192人でした。
コロナ禍前に、リアルで開催された「東京ゲームショウ2019」の総入場者数は26万2076人でしたので、前回のリアル開催時と比べると約半数の入場者数でした。
既存タイトルのリメイクも多く、新型ハードの発表も「Steam deck」のみだったため、やはりまだ小規模開催な印象はありましたが、会場内はまさに「お祭りが帰ってきた!」雰囲気でした。
大型フィギュアやバルーン、煌びやかな電飾で飾られた大手企業ブースがゲームショウならではの雰囲気を醸しており、会場内にいるだけでワクワクする雰囲気は3年前と負けず劣らずだったのではないでしょうか。
Too、初めてのTGS出展!
Tooは今回初めて東京ゲームショウに出展しました。
※ビジネスデイ9月15日(木)、9月16日(金)の2日間のみ出展
展示内容は以下の通りです。
- SenseGlove Nova(VR触覚グローブ)
- Miro
- AFS(Apple Financial Services)
- Adobe
- フォントソリューション
SenseGlove Nova(VR触覚グローブ)
今回のTooブースの目玉はなんといってもこちら!
10分おきに予定していた体験デモは、午前中で全ての枠が埋まってしまうほど大人気でした。VRグローブの出展は他にもいくつかありましたが、触覚体験できるのはNovaのみだったと思われます。CGエンタメ業界、教育用途、医療や製造業界など多様な業種のお客様に興味を持っていただきVR、メタバース界隈の賑わいがうかがえました。
デモでは「硬い立方体」、「柔らかい球体」、「卵」の3種類の触感を体感していただきました。一定まで関節が曲がるとグローブに引っ張る力が加わり、それ以上曲がらなくなることで硬さを表現したり、一定の関節の曲がりで引っ張る力をリリースすることで卵を割った感覚まで再現しているとか!
デモの内容はこちらの無料ウェビナーでもご紹介していますので合わせてご覧ください。
会場でご覧いただけなかった方やもっとじっくり体験したい方向けに、SenseGlove Novaの個別体験デモを開催しています。気になる触感をぜひ個別デモでご体感ください!
Miro
オンラインホワイトボードツールであるMiroは皆で書き込んだり、付箋を貼るだけでなく、投票やタイマー、ビデオチャット、コメントなどの機能も充実。
会議はもちろん、ゲーム業界においては、キャラクター作りのメモや相関図、ストーリー作成やシナリオ整理などにも使えるのではないでしょうか。
無料版にはない管理統合のメリットをご紹介する無料ウェビナーも公開中です!
AFS(Apple Financial Services)
Apple製品は長く使えるように作られており、その残存価値は業界でも最高レベルです。この前提に基づいて、AFSは製品の将来価値をあらかじめ保証し、総支払額を抑えつつ月額支払いが可能となります。
リース期間やアップルデバイスを自由に選択することができ、企業に合わせた最適なリース期間や使いたい端末(Mac/iPad)を自由に選択することができ、買い替え計画が組みやすくなるなど、企業に合わせた最適な運用を実現します。
Adobe
Adobe Substance 3D Collectionはゲーム開発、映像制作、建築設計、アパレル、プロダクトデザイン、自動車と、あらゆる業界の制作の過程において必要となる3D素材を作成しアセットとして仕上げることのできるツール群です。
フォントソリューション
Tooはハードウェア、ソフトウェア、フォントなど取り扱い商材は多岐にわたります。フォントに関しては、モリサワ、白舟の他にも数種類取り扱いがあり、お客様の状況やご要望に沿ったライセンス形態・契約方法をご提案しています。
Tooにお任せいただくことで、問い合わせも管理も一元化することができます。新規購入、更新、サポートまでTooにまるっとお任せください!
フォント製品一覧はこちら
まとめ
今回初出展となるTooブースでしたが、多くのお客様にお立ち寄りいただき、大盛況のうちに終わりました。展示ブースの装飾や各製品の見せ方など、反省点もありますので、次回出展に向けて更にブラッシュアップしていきたいと思います。
また、これを機にTooを知っていただいたお客様に、より価値のある情報やサービスの提供ができるよう努めてまいります。
ウェビナー視聴や個別デモへのご参加、お問い合わせお待ちしています。