2025年2月13日(木)、アドビによるクリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2025」が東京ビッグサイトにて開催され、 Tooがスポンサーとして協賛し、ブースに出展およびフォーカスセッションに登壇しました。たくさんの方にTooブースまで足を運んでいただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
今回のブログでは、Tooの出展内容やブースの様子について詳しくお届けします。
Adobe MAX Japan 2025は、デザイン、ビデオ、写真などジャンルを超えたクリエイターのための祭典です。アドビの最新テクノロジーやクリエイティブの未来を描くキーノート(基調講演)、第一線で活躍するクリエイターによる70以上のセッションのほか、クリエイティビティを刺激するさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
会場では、「時間を持て余すことなく最大限に情報収集するぞ!」という来場者の強い意志をひしひしと感じました。複数会場で開催されたさまざまなセッションは、どれも満員になるほど。セッションの合間には各ブースに長蛇の列ができており、来場者の熱意が印象的な展示会でした。
今回Tooブースでは、 Tooの製品やサービスで叶える「制作の効率化×スキルアップ」をご提案。アドビソフトを効率的かつ最大限に活用し、皆様のクリエイティブ活動をレベルアップさせる2つの製品、サービスをご紹介しました。
出展製品
・CI HUB(シーアイハブ)(https://www.too.com/product/ci-hub/)
・Desi(https://desi-web.too.com/)
複数のクラウドストレージを一括表示!「CI HUB」
CI HUBとは、Adobe Creative CloudやMicrosoft 365などのアプリから、複数のクラウドストレージやストックプロバイダなどに接続することができる、コンテンツの管理・共有のためのプラグインツールです。CI HUBを使えば作業環境を離れることなく、複数のクラウドストレージへアクセスしたり、編集したファイルを直接最新版としてアップロードすることができ、制作作業の効率化を可能にします。
こちらはAdobe InDesignの中に組み込まれたCI HUBパネル。パネルにはAdobe Stockで検索した画像の一覧が表示されています。使用したい画像をドラッグ&ドロップすることでアプリを離れることなく利用することが可能です。
複数のクラウドストレージを集約し、簡単に切り替えられるため、使用しているクラウドストレージに関係なく、同一のユーザーフェースでコンテンツを表示することができます。
ブースにお越しいただいたお客様からは、「クラウドストレージからいちいち素材をダウンロードしなければならず、画面を行ったり来たりするのが面倒くさいのでとてもありがたい」「クライアントごとに使用しているクラウドストレージが異なるため、複数のクラウドが一つのパネルに集約され、同一ユーザフェースで素材を見比べることができるのは嬉しい」というお声をいただきました。
クリエイティブスキルを学べる講習「Desi」
Tooが運営している、アドビソフトのデザインスクール「Desi」。アドビ公式のオンライン講座「アドビことはじめ クリエイティブカレッジ」の一部講座を担当した講師から直接学ぶことができます。いつでもどこでも受講可能なオンライン講座や、実務で必要な知識の習得や最新情報の収集、新人研修など、お客様の目的に合わせて希望の講座を組み合わせるカスタム講習をご紹介しました。
*アドビソフトのカスタム講習事例(https://www.too.com/fun/case/adobe-training/)
ミニセッション「アドビ製品を活用するソリューションやサービスをご提案!」も開催しました。
セッションブースでは、「アドビことはじめ」の講師によるセッションも開催。クリエイティブ業務の中で皆様が抱えるお悩みに沿って、アドビ製品をさらに効率的に活用するためのツールやサービスを厳選してお届けしました。セッション内で取り上げた製品を簡単にご紹介します。
クラウド上での効率的な回覧作業を実現する「Ziflow」
「制作物のアナログでの赤字入れが大変...」「誰の承認まで通っているかがわからない...」などのお悩みを解決するオンライン校正ツールです。Illustrator、Photoshop、動画、Webサイトなどさまざまなファイル形式に対応しており、専用のプラグインを入れることでAdobe Creative Cloudのアプリとの連携も可能になります。
データのクラウド上での管理や外部共有を叶える「Box」
ファイル共有とコラボレーションのためのクラウドサービスです。各種機関の認定水準をクリアした高いセキュリティが担保されているため、リンクを共有するだけで他社とのコラボレーションを安全に行うことができます。また、 Photohop、Illustratorデータなどのプレビュー表示も可能で、連携させるとBox上で直接編集することができます。
制作したデザインを簡単にコンテンツ活用!「Adobe Express」
種類豊富なテンプレートや、自社ブランドのロゴ・カラーパレット・フォントなどをテンプレート化できるブランド管理機能を活用し、SNS用の画像・動画や、チラシ、プレゼン資料、動画などを簡単に作ることができます。「もっと手軽にコンテンツ制作したいけど手が回らない...」そんなデザイナーの皆様の負担の軽減にもつながります。
そのほかにも、上記でご紹介した「CI HUB」「Desi」をご紹介しました。
また、セッション内容をまとめた「アドビユーザー向け作業効率化ハンドブック」をTooブースでお配りし、多くのお客様に手に取っていただきました。
いかがだったでしょうか?
Adobe MAX Japan2025におけるTooの出展内容について詳しくお届けしました。Tooではアドビ製品の販売だけでなく、アドビ製品を最大限に活用するためのソリューションやトレーニングもご用意しています。
アドビ製品をご検討の際には、アドビ製品取り扱い30年以上・経験豊富なスタッフの多いTooにご相談ください。
法人版限定のディスカウントもあります。
アドビアプリの対面講習・オンデマンド講座も実施しています。
ありがとうございました。
今後も最新情報やTIPSなど配信していきますので、ぜひご覧ください!
記事は2025年2月21日現在の内容です。